わかりやすく統合失調症を解説します | 統合失調症チェックナビ

統合失調症の特徴記事一覧

脳の統合機能が一時的にそこなわれる病気です統合失調症の「統合」とは、思考や行動、感情などを一つの目的にそってまとめていく能力のことです。つまりノ統合失調症とは、「脳の統合機能が一将的に失調する病気」であり、そのために、幻覚(幻聴)や妄想などさまざまな特徴的な症状があらわれる病気です。また、統合失調症でいちばん問題となるのは、陰性症状や認知機能障害などが治療後も長く残るために、日常生活や社会生活がス...

病気を引き起こすいくつかの要因統合失調症の根本的な原因はまだ解明されていませんが、一つの原因に起因するのではなく、いくつかのリスク要因が重なって発症すると考えられています。現在考えられている原因としてはヽ脳の生物学的な要因、心理的な要囚、遺伝的な要因、環境的な要囚などがあります。脳の生物学的な要因脳内では、情報をやりとりするために、多くの「神経伝達物質」が分泌されていますが、その中のドーパミンの失...

前兆期(前駆期)と急性期の症状統合失調症の経過(病期)は、個人差がありますが、大きくは「急性期」と「慢性期」に分けられます。急性期は、発病してから1カ月〜数カ月ぐらいの期間で、症状としては陽性症状が優勢な時期です。妄想や幻覚などが活発にあらわれるのも、この時期です。目立つ症状があらわれるため、多くはここで治療がはじまります。なお、急性期の症状があらわれる前に、病気のサイン(前兆)のような症状が見ら...

薬を勝手にやめると再発しやすくなります休息期を過ぎ、回復期となって症状が改善してくると、少しずつ元気が出てきて、患者さんの心身も安定してきます。しかし、この時期は、ちょっとした油断で「再発」してしまうことがあるので、注意が必要です。再発の原因としては、主に次の2つがあげられます。服薬の中断統合失調症になると、かなり長期間にわたって薬を飲みつづけなければなりません。服用の継続はつちいことですが、しか...

治療の中断などが病状を悪化させる原因です統合失調症という病気には、「他人に危害を加えるおそれのある危険な病気」「人格の荒廃に至る特殊な病気」といった偏見や誤解があります。確かに、わずかですが、統合失調症の人が法に触れる行為をすることがあるのは事実です。しかし、そうした犯罪は、未治療、ないしは適切な治療を受けていなかったか、あるいは勝手に服薬を中断した患者さんが犯したケースがほとんどで、きちんと治療...

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